皆さんハスライフを楽しんでますか!?
最近買ったマットレスが良すぎて、現在ハスラーに3連泊中のハルキです!
(この記事もハスラーで書いてます笑)
そんな車中泊大好きマンな僕が今回は、
「ハスラーでの車中泊って快適なの?」
「快適に車中泊するコツってあるの?」
など、車中泊をやったことが無い方や、一回やってみたけど上手く寝れなくて困っている方向けに、
ちょっとした車中泊のポイントをご紹介していきたいと思います!
今回ご紹介するポイント
・ハスラー車中泊にストレスはあるか
・気軽に始めるコツ&アイテム
・上級者向け快適アイテム
ハスラーで車中泊するのはストレスある?普段感じる「不便な所」を発表
ハスラーの外見はとてもかわいらしく、小さいイメージがあります。
こんな見た目で車中泊を快適に過ごすことができるの?と疑問に思う方もいるはず。
ハスラーでよく車中泊をする私からすると「超快適!」と言いたくなりますが、何もメリットばかりではありません。
まずは、ハスラーで車中泊する上で「不便だなあ」と感じる部分をお伝えして行きます。
ハスラー車中泊で不満に思うところ|ほとんど無いけど、、
ハスラーをべた褒めしている僕でも、多少のデメリットは感じました。
①普通車に比べたらやはり狭い
そんなのわかってるわい!という感じですが、やはり比較してしまうと狭いと感じてしまいます。
僕は普段は妻と二人で車中泊をしますが、子供一人くらいなら余裕あるかも?というくらいで、
さすが子供二人は狭いのかなあと思ったりします。
旅行の荷物やキャンプ用品などが多いとかなり狭いです。
②座高が高い人は頭が天井につく
こちらはフルフラットにした時の話です。
敷いているマットの高さにもよりますが、身長が中くらいの男性でも、姿勢よく座ろうとすると天井に頭がつきます。
(写真)
このように、飲み物を飲むときに上を向くとペットボトルが少し天井にあたるのが気になりますね。
スペースにはデメリットアリだが、二人~三人なら特に問題なし!
ハスラーでフルフラットにした際、中の寸法は下の画像のように長さ2m20cm、幅1m20cm程あります。
身長が170cmの男性でも、足元に50cm余りますし、
日本人男性の9割以上が肩幅50cm以下なので、二人で寝ても窮屈に感じることはありません!
これまでハスラーで車中泊する上で気になる点について話してきました。
ここからは、「ハスラーだからこそできること」についてご紹介していこうと思います!
ハスラーで車中泊は本当に最高!楽しめるポイントがたくさんあります
外見は小さくかわいらしいけど、軽にしては内装が思ったよりも広く、そのギャップがアウトドアでは非常に活きてきます!
ハスラーで車中泊をするうえで「便利だな」と思ったところを3点お話ししようと思います!
①ハスラー専用パーツが豊富でアウトドアを存分に楽しめる
ハスラーは2021年の4月~9月の軽自動車売れ筋ランキングで5位という人気車種。
そのため、たくさんのカスタムパーツが用意されています。
アウトドア仕様にしている方なんかもいて、見ていてとても楽しいです!
(インスタURL)
こんな感じでインスタグラムやYoutubeを参考にしてみても面白いです。
こちらのバックドアネットは車中泊にとても使えるアイテムなのではないでしょうか?
(画像)
アクセサリー関連はこの後詳しくご紹介していますので、こちらをご覧ください!
②フルフラットの快適さが異次元!横になったらすぐに寝れます
フルフラットにできる車種でも、いざ横になると段差が多く不快に感じてしまうものも少なくありません。
しかし、ハスラーのフルフラットはこのような薄いマットを敷くだけでも、非常に快適な睡眠環境が整います。
その他のおすすめの車中泊用マットはこちらで詳しくご紹介します!

ちなみに私の妻は「ハスラーの方が寝やすい」とまで言ってました(笑)
睡眠に関しては全く問題なしですな。
③小さい車体だから狭い道もグングン進める!
アウトドアをしようと大自然に出かけると、狭い道に出くわすことが多々ありますよね。
ところがハスラーなら軽自動車ということもあり、周りを気にしすぎることなくグングン攻めることができます!
また、私のハスラーはターボ非搭載車ですが、軽とは思えないほど走破性がよく、沖縄の大自然の悪路でも問題ありません!(沖縄に住んでいるので、よく森に出かけます)
自宅用の布団を持ち込めばスグにでも車中泊が楽しめます!
車中泊は布団とマット、カーテンさえあればできちゃいます。
マットやカーテンもそこまで高いものを買う必要はなく、5000円もあれば十分に楽しめます!
ここから先は、ハスラーで車中泊する上で使用する便利アイテムや、さらに快適に過ごすための上級者向けアイテムなどをご紹介します!
【必須の激安アイテム】ハスラーで車中泊するなら絶対に持っておきたいもの!
それでは。
「結局、車中泊するには何が必要なの?」
というご質問にお答えしていきます!
車中泊アイテムは色々あるのですが、絶対に持っておかなくちゃいけない物もあれば、後々持っておくと便利なものもあるので、分かりやすく「必須度レベル」に分けてご紹介していきます。
私が実際に使って「便利だったな」と思ったものや、口コミ&レビューが良いものを厳選しておりますので品質に関してはご安心ください!
それでは、下記の順番で解説していきます!
レベル1:快適に寝れる
レベル2:飲食に困らない
レベル3:家と変わらない
レベル1:車中泊で快眠できるアイテム集(最低限ここは必要)
車中泊を成功させるカギは、睡眠の質にかかっています。
しっかり寝れないと次の日の予定も狂ってしまいますからね。
なのでまずは一番大切な「睡眠」に関するアイテムをご紹介していきます!
マットレス
いくらハスラーのフルフラットが快適とは言え、マットレスが無いとかなり厳しいです。
上の画像のように、前列だけを倒した状態でも寝れないこともありませんが、一泊することを考えたら、下の画像のように後部座席を収納したフルフラットの形状にしてマットを敷くことを強くおススメします。
家にマットレスがあるよ!という方は、そちらをそのままハスラーに積めば問題なし!
新しく購入をお考えの方は、車中泊専用マットなんかもあったりするので、色々とご紹介してますね。
マットにも色々な種類があり、収納性をとるか、気楽さをとるか、などどこに重視するかで購入するべき物が違ってきます。
布団
レベル2:食べ物にも飲み物にも困らない。料理だってできる!
睡眠環境が構築出来たら、次は飲食です。
車なのに冷たい飲み物や、暖かいご飯を楽しめたら最高じゃないですか?
おいしいものを食べて快適に寝る。
そこを目指していきます!
クーラーボックス
道の駅で海産物を買い、夜にお魚を食べるのって車中泊の醍醐味な気がしてワクワクしますよね🍺
そんな時の必須アイテムがクーラーボックスです。
ホームセンターやドン・キホーテで売っている物でも十分です。
ただ、ハスラーで車中泊ということで、サイズと保冷性能には気を遣う必要があります。
【保冷性能】最低限一晩は保冷できる
ハスラーの後部座席を一番後ろにしたとき、ラゲッジスペースの奥行きは29cmとなります。
少し前に出せば30cm以上を確保できますが、できれば奥行きが29~35cmのクーラーボックスがおすすめです。
また、車中泊ということは、次の日の昼くらいまでは冷たくしておく必要があります。
布の折り畳み可能なタイプではなく、ボックスタイプのプラスチック製が無難です。
こちらのCalemanのクーラーボックスは、
26Lで46x 33×40(高さ) cmとサイズ感もよく、なんと三日間の保冷性能もあります。
なんといっても値段が安いキャプテンスタッグ。
先ほどのCalmanのクーラーボックスより小さい13Lのサイズにはなりますが、とてもお手頃価格!
2Lペットボトルは入りませんが、ちょい旅には十分です。
100円ショップの物で十分ですが、保冷材も持っていけば完璧。
カセットコンロ
朝にあったかいコーヒーを飲みたい!
夜食でカップラーメンを食べたい!
そんな欲望を満たすには、やっぱりカセットコンロは必須。
我が家は最初、ホームセンターで買った1980円くらいの物を使っていました。
安くてもNo ploblem!
ちなみに最近、ハイテクカセットコンロを新調しました。
普通のカセットコンロは、鍋を置くところが風にやられやすく、外で使用すると火力が漏れてしまうのですが、
こちらのコンロは風の影響をほとんど受けずに野外で使用することもできます。
焼肉の鉄板もついているので、
「なんか天気良いし、この辺でBBQする?」
なんて豪快な手段も選択できちゃうんですよ。
これ、買って本当に良かったです(笑)
水タンク
いざというときに役に立つ水タンク。
小さいお子さんがいる方は特に必要だと思います!
ダイソーに売っている折り畳みの5Lタンクなどでも十分。
私はキャンピングカーのシャワーにあこがれてこんなものを買いました。
形はちょっとダサいですが、水圧だけでシャワーになるのは結構いいですよ?
気になる方はぜひ(笑)
レベル3:「ハスラー=自宅」もう家いらなくない?
最終レベルは、「正直、家いらなくないか?」と思ってしまう程快適な空間を作り上げていきます。
そのポイントは電力。
カーインバーター
カーインバーターとは、車のシガーソケットを家庭用のAC100Vに変換し、家電が使用できるようになるものです。
電気ポッドでお湯を沸かせたり、女性にとっては嬉しいヘアーアイロンが使えるようになったりと、メリットがたくさんあります。
ただ、使いたい家電によって購入するべきカーインバーターが異なり、事前にW数を調べておく必要があります。
例えば、使いたいヘアアイロンの商品電力が30Wなら、30W対応のインバーターが必要です。
私がよくおすすめしているのが、コンセント2個口で300Wほどのカーインバーター。
夫婦や子連れの方なら一人100Wで、300Wほどあった方が安心かと思います。
また、利用方法には少々注意点があります。
ポータブル電源(リチウムイオンバッテリー)
ポータブル電源は軽量にも関わらず大容量の電力を持つため、エンジン停止中でもスマホやPCなどの充電、夜間の扇風機や電気マットの使用などが可能になります。
電気さえこれだけ自由に使えてしまえば、トイレとシャワー以外はもう不自由ありませんよね。
お恥ずかしながら、私自身ポータブル電源を手に入れておらず、ずっと欲しい状況、、
私が買うならこれ!という商品は決まっているので、念のため皆さんにもご紹介しておきますね。
カラフルで何とも可愛らしい、Power ArQ
この商品は何と、別途ソーラーパネルを購入すれば太陽光による充電も可能という代物。
商品の詳細はこちら
容量:500Wh
サイズ:26×19.1×19.5cm
値段は少し張りますが、一泊二日には十分な容量ですし、サイズもハスラーにはぴったりな小型バッテリーです!
他にもポータブル電源は種類がたくさんありますので、ぜひ皆さんが気に入るものを見つけてみてください。
究極編:ここまで来たらもう変態です。
「サブバッテリー×走行充電システム」を搭載し始めたら、もう変態。
ハイエースなどの大型バンやキャンピングカーなら普通の事ですが、軽自動車であるハスラーにわざわざバッテリーシステムを搭載するのは、ハスラー愛が究極レベルですね。
変態と言いましたが、半年前まで「ハスラーに搭載しよう!」と本気で考えていたのはこの私でした(笑)
さすがに軽にここまでするのは、軽の良さを消してしまうのでは?と思いとどまりましたが、いつかはやってみたいです。
車中泊ならホテル一泊分安くなるから贅沢ができる!
「道具をそろえるのはちょっと高いなあ」
と感じてしまうかもしれませんが、今後のホテル代がなくなることを考えると安上がりだと私は考えています。
道具を集めて環境を良くしていくことも車中泊の楽しさの一つですので、皆さんも色々と便利アイテムを見つけて、ハスライフを楽しみましょう!